九里より美味い十三里
というわけで、今日はサツマイモの日である。
もちろん、今日イオンで買ってきた。
おつとめ品だけど。
九里(栗)より美味い、と言うのは、江戸っ子の負けず嫌いなのか。
実際、栗の方が高くて手間がかかる。
マロングラッセなんて、高価な代物になると、一つ300円くらいする。
庶民は、天津甘栗が精一杯。
最近、天津甘栗すら高価に感じる。
だから、サツマイモの方がずっと美味しいもんねーっと
言ってみたのではないか。
サツマイモといえば、同じく秋の味覚のカボチャとも相性がよく、
オリーブやレーズンと合わせてサラダにしてもいける。
これを、サラダだと思ってはいけない。
これは主食である。
それくらいの腹持ちとカロリーがある。
個人的には、年中サツマイモは食べている。
しかも、いつも同じ食べ方。
電子レンジで蒸して、塩コショウするのみ。
蒸したサツマイモを、ふうふう言いながら、食べる時間は、
なんだかちょっと幸せを感じる。
同じ幸せをカボチャからも感じている。
というか、野菜を蒸して食べるのが好きだ。
特に歯ごたえがある方が良い。
まさにウサギのように、野菜を食べる。
お腹の調子も良くなるし、胃は膨れるが、もたれない。
と、考えていたら、鍋が食べたくなってきた。
今日の一言
サツマイモの聖地、川越には、
まだ行ったことが無い。