サマリタン

映画、本、毛糸もろもろ。

のだめ16巻

のだめカンタービレ16巻発売。
今日早速読了。
大まかな展開は既に知っているが、
コミックスになると、印象が変わる。
二宮さんの絵は、さっぱりシンプルで、
男性の読者にも受けが良い理由がよくわかる。
実は、相当上手だと思う。

売れたせいか、ドラマ化するらしいけど、まあ、これは見ないでおこう。
めぞん一刻も、見ないでおく。)
天才ファミリーカンパニーも、以前ドラマ化したような記憶が。。
でもアニメは見る。
働きマンのアニメは見ているぞ。

で、16巻の感想。

のだめ、千秋の彼女になったのか?
あと、服は入るようになったのか?
リュカ、本気なのか?
ターニャ、どうやって痩せたんだ。

私個人としては、黒木君が一番好きになれそうなタイプ。
というか、一番まともな神経しているからな。
一度千秋の作った食事を食べてみたい。
ターニャの料理も美味しそう。
ロシア料理を作っているのだろうか。

(以下、ロシアの食べ物の話。)
ロシア人は太り易いのか知らないが、
確かに年齢が上がると、大柄になる傾向があるようだ。
でも、ロシア料理自体は意外とヘルシー。
キャベツやカブ(ビート)、豆をよく使うし、
肉を使った料理も、煮込んだものが多いので、
栄養素は足りている上、油脂や糖質も適量ではないか。
サワークリームやチーズで乳脂肪分が加わるとは言え、
それほど、コッテリした食事ではない。
黒パンもヨーグルトもチーズもシリアルも、そのままで非常に美味しい。
黒パンはしっとり塩味。
サーモンやキャビア、チーズとの相性が抜群だ。
ヨーグルトは酸味がないので砂糖不要。
チーズは主にクワルクという、ヨーグルトのような
乳脂肪分のほとんど無いタイプがメジャー。
カッテージチーズみたいで美味しい。
お菓子はいまいち。甘いだけでちょっと雑な味。
でも、チョコレートは美味しい(サンクトペテルブルグでは)。
世界でも、かつての王家のお膝元だった街は、
チョコレートが美味しい(ように思う)。
ペテルブルグは、間違いない。チョコ工場もある。
ウィーンのトルテや、パリのトリュフチョコみたいに、
素晴らしく洗練され、すっかり高級品になった例もある。
あ、でも、マドリードやローマはどうだろう。イギリスは不明。
イタリア菓子は、フランス菓子に比べて、
見た目が地味だけど味は負けていないと思うが。
今度調べてみよう。

今日のもう一言
私も、ニナと同じで、二の腕を何とかしたい。