ジョンの髭は長い。
私は映画が好きだ。
洋画と邦画では、洋画の方が好きだ。
アニメも見る。
映画は絶対映画館、と言う人もいるが、一本1800円もするし、
手近に映画館もないものには無理な話だし、
ビデオやDVDで見ても、十分に楽しめると思っているので、
ここで映画とは、広く、ビデオやDVDも含むものとする。
で、ここから本題。
好きなジャンルや映画は、一種の意思表明と思っている。
相手や雰囲気によって、どう思われたいのかも変わってくる。
で、いきなりなのだが、私は戦争映画が好きである。
コレを言うと、大方の人が、一瞬「引く」のがわかる。
女性は、「戦争なんてこわーい」と言う人が多いかな。
男性は、なんと言うか、戸惑うらしい。
一部男性とは、意気投合する。
最近は『硫黄島からの手紙』『父親たちの星条旗』が話題になっているので、
事情が少し変わってきたかもしれないが、
戦争映画が好きだというと、
「戦争を見るのが好き」だと思われるようである。
私は、現実の戦争が好きなのではない。
ミリタリーマニアの人が、人殺し好きと言うわけでないのと同じだ。
ガンダムファンも、決して戦争をしたいわけではないだろう。
戦争は怖いが、戦争映画が怖いかは別だ。
怖いものもある。
怖くないのもある。
コミカルなものもある。
というか、
駆け引きや嫉妬が渦巻く恋愛モノの方がよっぽど怖い。
戦争好きだと思われても困るので、
誰彼構わず言うわけではないし、
相手を選ぶようにはしているが、
やはり好きな映画が理解されないのは、ちょっと寂しい。
他にも、サイコサスペンスもオカルトも、もちろん恋愛モノも好きだけど。
今日の一言。
ありがちだけど、
お気に入りは『史上最大の作戦』と『大脱走』。