最近、凝っているもの。
実は、このところ「相棒」(テレビ朝日系列、水谷豊&寺脇康文)にはまっている。
元々、私は国内ドラマはほとんど見ないので、珍しいことである。
これ、父が先にはまっていた。
「結構、水谷豊が良いんだよ」と言っていた。
父も知っている俳優、少ないからな。
イマドキのタレント、知らないし、見分けつかないし。
きっかけは偶然である。
ある日の夕方、再放送を見てしまった。
「へー、これ、映画にまでなったのかあ」程度だったのが、
気がつくと、毎回、録画して見るようになっていた。
映画があさっての5月1日から封切りなので、連日再放送してくれている。
まさに、テレビ朝日の思うツボ。
でも、水谷豊、良いんだよなあ。
何歳だか、よくわからない感じ。
主人公の一人、杉下右京は、
有能でありながら閑職に追いやられる変人、
ブラックな発言をしつつユーモアがあり、
多彩な趣味とこだわりを持つ。
意外と純粋で優しいが、
誰とでも仲良くやれるタイプではない。
そういえば、モルダー(X-File)もそんな感じ。
我ながら、趣味が良いのか悪いのか、
と言うか、決してマイナーではないが、メジャーでもないところにはまるらしい。
最近凝っているものでもう一つ。
手芸、主に編み物、特にカギ編みである。
写真は、モチーフのブランケットとミニクッション3つ。
ちょっとかっこつけて写真を撮ってみた。
用途は無い。作ること自体が目的。
それが手芸の境地。
今日の一言。
映画やドラマは血なまぐさい方が好みだけど、
たまに女子モード。