サマリタン

映画、本、毛糸もろもろ。

最近、凝っているもの。

実は、このところ「相棒」(テレビ朝日系列、水谷豊&寺脇康文)にはまっている。

元々、私は国内ドラマはほとんど見ないので、珍しいことである。

これ、父が先にはまっていた。

「結構、水谷豊が良いんだよ」と言っていた。

父も知っている俳優、少ないからな。

イマドキのタレント、知らないし、見分けつかないし。

きっかけは偶然である。

ある日の夕方、再放送を見てしまった。

「へー、これ、映画にまでなったのかあ」程度だったのが、

気がつくと、毎回、録画して見るようになっていた。

映画があさっての5月1日から封切りなので、連日再放送してくれている。

まさに、テレビ朝日の思うツボ。

でも、水谷豊、良いんだよなあ。

何歳だか、よくわからない感じ。

主人公の一人、杉下右京は、

有能でありながら閑職に追いやられる変人、

ブラックな発言をしつつユーモアがあり、

多彩な趣味とこだわりを持つ。

意外と純粋で優しいが、

誰とでも仲良くやれるタイプではない。

そういえば、モルダー(X-File)もそんな感じ。

我ながら、趣味が良いのか悪いのか、

と言うか、決してマイナーではないが、メジャーでもないところにはまるらしい。

最近凝っているものでもう一つ。

080429ブランケットとクッション.JPG

手芸、主に編み物、特にカギ編みである。

写真は、モチーフのブランケットとミニクッション3つ。

ちょっとかっこつけて写真を撮ってみた。

用途は無い。作ること自体が目的。

それが手芸の境地。

今日の一言。

映画やドラマは血なまぐさい方が好みだけど、

たまに女子モード。