タイトルメイクスキル
誰でも一度はお会いしたことがあるだろう、
タイトルが露骨であったり、知人のフリをしたりと、
様々なタイプがあるが、
昨日、ちょっと詩的というか、散文的なものが来た。
しかも連発。
どう考えてもスパム。
「やっぱりあの星は 見つからなかったと
夜空に背を向けた 願いに疲れた自分がいたよ」
from Nakajima Mika
開いていないので、内容は不明だが、
コノ感じは出会い系サイトかと思われる。
えらく、少女マンガチックなポエ夢。
NANA風?
だから、from Nakajima Mika ?
よし、私もやってみる。
その1 NANA風
「あのとき、約束したよね、
もう一度、同じ空の下で会おうって。」
いい感じ。
よし、もう一つ。
「もう、女の子じゃいられないのに、
でも、あのときの約束は、ホントにホントだよって。。」
∴とにかく、会いましょう。
その2 ハチクロ風
「そのとき、あなたは私に何か言ったよね。
大切な言葉だったはずなのに、
強い風にかきけされて、私には届かなかったの。
今度こそ、確かめたい、そう思った」
あ、長いなあ。もう一回。
「私たちの思い出には、写真一つないのに、
鮮やかなままで、壊したくない。
あなたは、まだ、私の声、覚えてくれているかな」
∴返信欲しいな。このアドレスだからね。
その3 キャプテン・ハーロック風
「宇宙は広い。再び出会えたときも、戦友でいるかはわからんぞ」
※当然だが、「戦友」と書いて「とも」と読む。
∴今出会わないと、次は無い。
「宇宙には時など意味はない。
勝利にも意味がない。
だが、自由であることの代償を忘れるな」
∴年齢不問、自己責任。
その4 考察
実は、NANAは読んでいないので、適当。
将来的に読む気もないので、反省もしない。
ハチクロ風は長くなりがちのようだ。
ハーロック風は、誰もクリックしてくれなさそうだ。
ポイント
①基本的に具体的な言葉は使わない。
②幅広な解釈を許容することが肝心である。
③ターゲットは乙女でも腐女子でもなく、男ということを忘れないように。
以上。
今日の一言。
すいませんでした。