もうすぐ。
ご無沙汰している。
何と一ヶ月も経過していた。
その間、DIYやってたり、寝込んでみたり、
相変わらずと言うか、いい加減にしろ、といいたくなるような日々を過ごしていた。
すいません。
元気なのか、病気なのか、自分でもわからない感じです。
栄養の偏りを感じたので、実家でしばらく過ごしていた。
おかげで、CSTVの海外ドラマ三昧。
FOXかAXNで『CSI科学捜査班』、『BONES』、『Dr.HOUSE』を観ていた。
『24』や『LOST』はどうもダメだった。
続き物は苦手らしい。
『ヴェロニカ・マーズ』とか『コールド・ケース』も観たりする。
さて、かねてより『Xファイル』ファンを自認してきたが、
FOXの思惑通り、『BONES』にはまっている。
『Xファイル』よりは、全体的に明るい雰囲気でとっつきやすくしてるようだ。
スカリー + モルダー ÷ 2 = ブレナン博士というところか。
FOXも、もちろん、『Xファイル』を意識していると思うが、ついつい比較してしまう。
『BONES』の場合、異性関係に関しては、『Xファイル』よりも開放的。
モルダーとスカリーは最後まで、男女の関係より、信頼関係を重視していたが、
ブレナンとブースはもっと男女の関係をからませてくるようだ。
また、スカリーが保守的であったのに対して、モルダーは宗教に対しては懐疑的でラジカル。
ブレナンが宗教に懐疑的で、ブースがカトリック。
また、家族については、ブレナンの方が複雑で苦悩が多いのに対して、
ブースは元軍人で未婚の父、家族思いで、
モルダーよりも家庭的で社会的でマッチョ志向だ。
モルダーより部屋も片付いているし、ワーカホリックでもない。
陰謀論はホッジンズが担当している。
まあ、どれだけ続くか、FOXとしては、『Xファイル』程度には頑張りたいであろう。
さて、ブレナン博士役のエミリー・ドゥシャネルは、見かけより声が低い。
彼女自身の声が低いようであるが、
社会的に地位の高い女性は声が低いということから、
ある程度、役作りもあるだろう。
若い女性のキンキン声は聞くに堪えない。
どんなに素晴らしい説を唱えても、聞く耳を持ってもらえないからだ。
女性はカッとなると、ついつい高い声になりがちだが、ヒステリーと思われては損だ。
理論的に低い声で畳み掛けるべきである。
世の女性たちよ、むかつく男には、低い声で諭しをもたらすのだ。
また、最近のドラマは、キャストだけでも、人種や性別、年齢の幅が広がってきたように思う。
古いドラマでは、概ね男性が占めていた役どころを女性が担っていることが多い。
20世紀FOXとは言え、中身は21世紀仕様なわけだ。
と、言うわけで、『Xファイル』ファンの方もそうでない方も、
待ちに待った映画の第二弾、是非、ご覧あれ。
面白いかどうかは、責任持てません。
今日の一言。
『モーテル』と『ホステル』は意味は同じだが、中身は全然違う。
『モーテル』は『サイコ』系、『ホステル』は『ソウ』系。
間違えると、結構辛いと思う。
それにしても、スロバキア政府から苦情が来ないのか不思議だ。
いくらなんでも、ブラチスラバにはあんなホステルはないと思う。
名も無き東欧の街、とかにしておいても良いのではないか。