取扱説明書。
こんにちわ。ご無沙汰でござる。
気が向いたときだけ書いているのでご容赦頂きたし。
本日、両親の結婚記念日である。
成人の日は変わったけど、何か変わってない気がするのはそのせいだろう。
さて、今日の話題は、表題の通り、取扱説明書である。
もちろん、昨年流行した『B型取扱説明書』系の本のことである。
いつの間にか種類が増えている。
柳の下のドジョウにも限度がある。
で、ワタクシ、B型なのであるが、ちょっと書店で立ち読みしてみた。、
ドンピシャ
だったりする。
B型は悪く言われ易いから、面白いのであろうと思うが、
ホントは、態度はでかいが、気は小さいのヨ。
毒を吐きつつ、ガラスのハート
と言う帯の文句の通りなのである。
もちろん、全てのB型の人がそうというわけではない。
一方、『R30女取扱説明書』も、カテゴリーとしては含まれてしまうワタクシ、
少々試してみたところ、
ぜんぜんダメー
なのであった。
『JJ』読んでないし、ブランド品卒業とか言う前に入学すらしていない。
そもそも、この本の言うところのR30女は、いわゆるアラサーと違うような気がした。
『SPA!』で出てくるような女子をそのまま「一般的な女性」にしてしまっているような、
二十代から三十代前半男性諸氏の想定したような、
もっとぶっちゃけてしまえば、以下のようなプロフィールを想定していると思われる。
今29歳(で、今年で30歳)
文系短大卒、事務職、好きな色はピンク。
ヴィトンのバックは一つは持っている。
財布はグッチかコーチ、
メイクポーチはかつてプラダを愛用していたがある。
髪の毛のお手入れは決まったヘアサロンで指名。
ネイルも、ちゃんとセルフケア+サロンでお手入れしているが、
お仕事の都合上派手にはしない。
家事全般は出来ないわけではないが、あまりしない。
得意な料理は自称肉じゃが(実際は不明)。
仕事か合コンか、
状況に応じて、巻き髪にしてみたり、まとめ髪にしてみたりとヘアアレンジ。
メイクも、顔色をキレイに見せるようにしたり、
艶感やキラキラをプラスしたりとアレンジしている。
メイクアイテムは、ベースはRMK、資生堂、カネボウあたりのドメスティックブランド。
リップは、スティックとグロス、両方使う。
自称敏感肌。
ポーチには必ずメイク道具一式充填。
お昼休みには必ず歯を磨いてメイクを直す。
平日の夜は習い事か、ジムに行くことがあり、
時々、学生時代の友達と飲んだりもする。
彼氏はいたりいなかったりで、長い付き合いもしたことがあるが、未婚。
PCとか電化製品はちょっとニガテ
今の仕事は嫌いではないが、どれくらい続けるかは決めていない。
やりがいはそこそこ感じているが、
大手企業に勤める男と結婚できたらやめても良いと思っている。
主婦になったら、子どもにはすっごいかわいい服着せたり、
お弁当作ってあげたり、愛情たっぷりかけてあげたいと思っている。
感受性を育てるために、リトミックスや音楽やダンス、バレエなど、
将来のためには、英語ももちろん必要だと思っている。
子どもの可能性は無限、と信じているので、
自分だって、親がやらせてくれれば、もっとイロイロできたはずだと思っている。
等など、
ちょっと頭悪いような、可愛いような、
実際いるようないないような、
オトコの中ででっち上げられたオンナノコのイメージ。
つうか、誰だ、コレ。
現実には、この条件に当てはまっても、
全く別の分野においては非常に聡明であったり、
家事全般得意だったり、
毎日スッピンだったり、彼氏要らないと思っていたり、
とにかく、そんな女、いるんだけど、いないんだな、みたいな。
意外と、今のアラサーはタフネスなので、
どちらかと言うと、アラフォーの方がこういう傾向は強いと思うけどな。
というわけで、B型のアラサーは、ちょっとへそ曲がりなので、
ワタシは、『ELLE』や『SUPUR』は読んでも、『JJ』も『an・an』も読まないし、
メイク道具一式持ち歩かないし、鏡も見ないで出かけること多し。
(毎日メイクすると肌が荒れます)
髪の毛は、近所の美容室。
特にオーダーしないで、全部美容師さんまかせ。
毎朝起きたときの髪型が今日の髪型。
まあ、こんな具合である。
じゃあ、男はどうなんだよ、と思いますよね?
でも、今日はもう、イロイロ書きすぎたので、
ワタシ的予想については、後日。
乞うご期待。
今日の一言。
スティーブ・マックイーンっぽいのです。