サマリタン

映画、本、毛糸もろもろ。

集める、作る、並べる。

こんちは。

毎度ご無沙汰です。

どうでも良いのであるが、

何故、食玩カプセルトイを集めたくなるのか、

性分なのか、一度踏み入れてしまった世界からは足は洗えないのか。

バンダイにはトータルで考えると相当貢いでいる気がする。

スクエニやフォックスと同じくらい。

実は、一度バンダイに就職しようかと思って、資料取り寄せたくらいだ。

で、最近はこの手のアイテムは自分で買い揃えるよりも、

専門店の方が効率良く集まるようだ。

ちょっとつまらない気もするが、

いい加減、同じものばかり当てては行き場に困るのも止めたいので、

オトナになったのか、子どもになったのか、

よくわからないけど、

最近、秋葉原で探すことにしている。

で、秋葉来訪、二回目のご報告。

人生では数え切れないくらい来ている場所なのに、

オトナの玩具・・・と言うべきか、

  ヤラシイ響きだな

いわゆるコレクターアイテム目当てで店探しするのは新鮮だった。

やはり何か空気が濃厚である。

東京駅周辺や銀座も近いというのに、

全く空気が違う。

改めて『ドラゴンボール』関連のグッズの多さには驚いた。

アニメもマンガも終了してから相当経つというのに、

未だ、キャラクタービジネスとしては美味しいのだろう。

集英社は、このごろ、やたらと、かつてのヒット作の豪華版コミックスを出しているが、

最大のヒットは相変わらず『ドラゴンボール』なのだろうか。

ジャンプ関連では、昨今『ひかるの碁』まで新装丁版で出してくれちゃって、

中身全部持っているんだから、カバーだけ集めて本にして欲しいものである。

さて、すでに150巻を超える長期連載の『ゴルゴ13』もアニメ化で勢いづいたのだろうか。

ゴルゴフィギュアの存在については以前も触れたが、

一体どのような人が集めているのだろうか。

バリエーションの幅が狭いキャラクターだと思うのだが、

セミヌードでブリーフ一丁とかどうだろうか。

台詞も少ないし、館ひろしのギャラが気になる。

商品開発の段階でのディスカッションを見てみたいものである。

090324秋葉原にて。ゴルゴのフィギュアコーナーに手書きのゴルゴ有.JPG

(店内は写真撮影禁止ですが、コレは商品ではなく、POPです)

誰が書いても、似るという驚異的な造作。

と言うか、こんな顔、一度見たら忘れないと思う。

あまり裏社会向きではないような気がする。

むしろ、政治家とか経営者とかに向いていそうな感じだ。

で、私も、ウロウロしているうちに、

イロイロ集めたら、何だか並べたくなるわけで、

この辺もやっぱり足洗いきれていないというか、

昔取った杵柄ってヤツで、

専用の棚を作ってみた。

090324エヴァ用のディスプレイケースを作成中.JPG

エヴァキャラ専用棚である。

マクロ設定で撮影していないので、フォーカス合ってないけど、

作成途中で、ブツを並べてみたところだ。

スケールが違うものも入っているので、遠近感が変だが、

どのフィギュアも小さくともクオリティの高さに驚きだ。

しかも安い(300円前後)

私は、基本的に大きなものは集めない主義なので、

高価なものもなし。

お着替えやら動かす必要もなし。

何故欲しくなるのかはわからないけど。

棚については、結構良く出来て、気分上場。

材料はダイソーメインなので、買うよりは安いと思う。

もちろん、塗装やデコレーションもハンドメイドだ。

って、満足感覚えているわけだが、

やっぱり、足、洗えてないヨ。

一度踏み入れてしまうと、抜け出せないのか。

今日の一言。

私腐ってはいませんよ。

そっち系は趣味じゃないので。