サマリタン

映画、本、毛糸もろもろ。

読みまつがい。

皆さん、お晩です。

すっかり春、桜も満開、花見は急いで予定を立てろ。

さて、本日はささやかな日常の出来事である。

「言いまつがい」と同じように、「読みまつがい」だってあるはずだ。

日常頻繁に通る道にある居酒屋があるのだが、

そのお店の名前が紛らわしい。

 「ものおき小屋」 →(脳内変換)→ 「おしおき小屋」

いきなり淫靡な響きである。

元の名前もどうかと思うが、

「おしおき小屋」は間違いなくプレイのための小屋だ。

というか、私の脳内変換はどうかしている。

他にも、よくある読みまつがいとしては、

 「おこと教室」 →(脳内変換)→ 「おとこ教室」

が挙げられるだろう。

本当に毎回間違える。

毎度、一瞬「え、何教えてるの?」と言う疑問がよぎるくらい。

怪しい教室だ。

変換ミスした先まで考えてしまう。

読むときは間違えないのに、いざ口に出すと間違えるのが、

 「アルソック」(警備会社) → 「ソーテック」(PCメーカー)

なのだが、多分に日常的に使う単語ではない方の方が多いだろう。

私は毎度間違える。

全く業種が違う会社だが、語呂が似ているような似ていないような。

言いまつがいと違い、読みまつがいは、

他言しなければ他人には知られないが、これらは紙一重である。

私の場合、

公衆の面前で言ってはいけない言葉が出てしまいそうなので、

毎度ドッキリ。

間違いに長いこと気がつかないことさえある。

よーく見てからでないと。

最近の疑問。

「ラブホテル」がどうして、「ブティックホテル」に言い換えになるのか。

Wikipedia先生によれば、「内装がお洒落な若い人向け」らしいけど、

ラブホに行くこと自体、そもそも若い気がする。

ちなみに『東京一週間』は「ラブホ」で勝負。