サマリタン

映画、本、毛糸もろもろ。

ぼーくらはみんなーいーきているー♪

こんにちわ。

残暑見舞い申し上げます。

良い歌ですね。

やなせたかし作詞である。

やっぱり、愛と勇気だけじゃ、さみしいよね。

でも、「みんな」、ってどれくらいの人を指す言葉なんだろうか。

ワタシの感覚としては、

「全員」じゃないけど「ほとんどの人」

くらいの感じで使われている気がする。

よく、小学生くらいの子どもが使うアレ、

「クラスのみんな、持ってるもん」

というときの、

「みんな」なんて、

「ほとんど」どころじゃない。

で、お父さんお母さんは、こう聞くわけだ。

「みんなって誰?」

で、以下、

「・・・わたなべくん(仮)とか。」

「とか?」

「わたなべくん(仮)・・・」

「他には?」

「・・・わたなべくん(仮)・・・」

「わたなべくん(仮)だけじゃ、みんなじゃないでしょう」

という感じのやり取りが、全国の家庭で起こっているわけだ。

たとえが若干くどくなったが、

それだけ、

「みんな」

の指す幅は広くて、適当だってことである。

で、皆様ご存知の通り、

バカタロー解散(ウソ)で、

現在、お久しぶりの総選挙中。

道々に看板やらポスターやら、

駅前に行けば雄叫びやらマニフェストやらが飛び交っている。

4年ぶりだけあって、

機が熟すのを待ち、深く潜伏していた

有象無象の輩が、

雨後のタケノコの如く、

ニョキニョキと、

お天道様も高いうちから、

百鬼夜行を繰り広げているわけである。

失敬。

たとえです。たとえ。

で、みんな、の話に戻る。

ええ、そうです。

わたなべくん(仮)のことですヨ。

そう、「みんなの党」ですよ。

「けーんじくん。あーそーぼ。」ってか。

それは友民党

それってどうなの?

新進党のときは

「漬物?」

なんて言われていたのに。

(ワタシの家だけかもしれません)

嗚呼、小×製薬的。

何でもテロップ出して、ルビを振る時代だし。

ひらがなで来たよ。

みんなの歌の出番だよ。

ぼーくらはみんなーいーきているー♪

すげー、使用料取られそうだ。

高い金払ってまでして、

日本の未来を良くしようとする、

賢く優秀で、使命感に溢れた方々ばかり(のはず)なのに、

それってどうなのよ!?

(2回目)

今日の一言。

ハッピーを科学している人たちは、

今度は、ハッピーを政治することにしたみたいです。

信仰も、言論も、政治参加も自由な国で、良かったですね。