おぼえていますか。
愛、じゃないぞ。
今日は、懐かしのCMネタだ。
さて、不況不況と言われても、
やめるわけにはいかないよ、
ってことで、
東京モーターショー、開催中なのだが、
ホンダから白羽の矢のたった、例の家族のCM、よく見るネ。
日本一の家族。
活動範囲狭っ!
ラムちゃんだって、友引町限定だし、
まあ、そんなもんなのかもしれないけど。
それにしても、怪獣ってやっつけた後、回収してるのか。
回収の輸送手段はステップワゴンで解決、かもしれないけど、
その後の処理が気になる。
バイオセーフティレベル最高でも処理出来ない感じだ。
それを、ステップワゴンで運んで大丈夫なのか。
ステップワゴンで良いなら、
ハイエースでも大丈夫そうだ。
(というか、ハイエースの方がいっぱい乗りそうだ)
怪獣にはホンダの方が向いているのか。
それこそ、ホンダの技術力なのかもしれない。
もしかしたら、矯正施設がどこかの星にあって、
そこに送っているのかもしれない。
侵略にも、ルールがあるってことなのか。
ぽよんぽよんって引き取りに来るのか。
ゲロゲロ~でありますな。
それにしても、財源が謎だ。
おそらく、ホンダは、無償提供しているのだろう。
某国連特務機関みたいに、
「国一つ、傾くよ」
なんてなったら大変だし。
以上、妄想終了。
ステップワゴンで引っ張ってしまったが、
本題に戻ろう。
ウルトラ家族へのギャランティーがいくらかはよくわからないが、
そうそう安いわけはない。
そもそも、車のCMでは、
当世の人気タレントや、馴染みのキャラクターを使うことは、
それほど珍しいことでもないし、
常套手段ではあるのだが、
高くつくであろうと思われるわりに、
記憶に残るCMは意外と少ないのではないだろうか。で、ふと考えてみた。
古くとも、記憶に残るCMには、
誰が、とか、何の、っていうより、
五感で言うところの、音、が大きい気がする。
コピーも、語呂の良さや、印象重視で、
意味不明でもかまわない。
逆に、後々わからなくなるくらい。
先日まで、
峠を曲がる車から、女の子が「さるさる~~!」って言ってはしゃぐCM
車だったのは覚えていたが、
てっきり、インテグラだと思っていた。
あれは、日産サルーンで、女の子というのは、松嶋菜々子だったのであった。
同時期の日産ニューアベニールで、
「お・ま・た・せ」
で美脚を露わに、後部座席から現れるのも、松嶋菜々子。
うろ覚えのCMをここまで引っ張ってくるのは大変だった。
http://www.youtube.com/watch?v=r_LQ-QCkVPY
YouTube、すげえな。
貼り付けできないけど。
YouTubeで検索した結果、
インテグラは、やっぱり、
「インテグラ!ノッテグラ!」だった。
オヤジギャグ一歩手前か、一歩過ぎた感じが、
逆にインパクト大。
もう20年、同じことしてんのな。
おまえはアエラか。アエラの一行広告なのか。
いや、アエラは、ちょっと悦に入ってるのがわかってヤな感じがする。
ブラピのときも、
もっと前のマイケル・J・フォックスのときも、
「インテグラ!カッコイーグラ!」
「インテグラ!カッテグラ!」
ジュリエット・ルイスにも、
「インテグラ!ノッテグラ!」
http://www.youtube.com/watch?v=to1YkP0cJTc
言わせてる感、全面に出ているけど、
ホンダは本気らしい。
というか、
ホンダは、外国人に、
なまった日本語言わせるのが好きなんじゃないか。
最近では、去年あたりから、流れている
「チョードイー、ガ、サイコー、フリード!」
に同じ流れを見た。
ところで、「誰、この変な外人?」
と思った人も多いのではないか。
私は、ショーン・レノンだと気がつくのに、結構かかったヨ。
車メーカーとしては最大手のはずのトヨタのCMは、
数多く見ているはずなのだが、意外と思い出せない。
ライオン頭のハリアーくらいか。
そういう意味では、ホンダは巧いのかもしれない。
今流れているCMで、とりわけ強烈なのが、日産。
カンガルーじゃないぞ。
あれだ、あれ。
インパクトに徹したといえば良く聞こえるが、
ブランドコンセプトが読めない。
良いのか。
コレで↓
http://www.nissan.co.jp/NEWS/CM/#/EA_013/LARGE/
今日の一冊。
ルネッサ~ンスだね。