サマリタン

映画、本、毛糸もろもろ。

ニュータイプは25周年。

春ですね。

今月初めて『Newtype』を買った。

Newtype ( ニュータイプ ) 2010年 04月号 [雑誌]

Newtype ( ニュータイプ ) 2010年 04月号 [雑誌]

25周年だって。知らなかった。

以下、最近見たものをピックアップ&一口メモ。

機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編 / 特別版 【劇場版】 [DVD]
 
 
 
 
 
 
 
 
Newtypeつながりってことで。
 
三部作のうち、一番疲れた。

ララァは、結局のところ、不思議ちゃん?
会話がかみ合ってない。
「美しいものが嫌いな人がいるのかしら」だって。
言い訳として汎用性が高そうだ。

ブライトの服を繕ってみたり、針仕事も出来ちゃうミライ。
カムランとか、スレッガーとか、やたら大人の男受けが良いが、
CanCam』あたりは参考にしたらどうだろうか。
 
 
 
ホラーというような怖さはなかった。
と言うよりも、ホラーではなくオカルト+青春ドラマだと思う。
キャリーは変わっているけれど、決して暴力的ではない女の子で、
友達もなく、からかわれてばかりで、
怖いというより、哀しいばかりだ。
最後のお墓まであんな扱いはひどい。
私だって、墓から這い出て枕元に立ってやると思う。
 
そもそも、見た目と社交性でヒエラルキーが決まる学校社会が怖いのだ。
本の学校もイロイロあるけれど、プロムがなくて本当に良かったと思う。
プロムを楽しみにしている子ばかりなわけがない。
思春期真っ盛りで自意識過剰の高校生たち同士で、
カワイコちゃん&イケメン選手権をしているようなものだ。

もしも私がアメリカのハイスクールに行っていたら、
きっと、数学クラブとかパソコンクラブとか入って、ギーク系まっしぐらだわ。
プロムなんて最悪の思い出になるタイプ。
 
 
今日の一言。
ララァとキャリーは紙一重だな。