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サマリタン

映画、本、毛糸もろもろ。

DVDレビュー『サベイランス』

みなさん、師走です。

ふと、帰り際に銀座に寄ったら、やけにキラキラしてるわけです。
歳末大バーゲンだぜよ、と思ったら、
クリスマスですってヨ、オクサン。

クリスマス、チョー楽しい、チョーきれいε=\_○ノ イヤッホーゥ!な方もいれば、
クリスマスなんて消えてまえ!( ゚Д゚)<氏ね!なんて方もいるでしょう。
もうすぐ冬コミ!って方もいるでしょう。
私は、文学フリマに行ったので、冬コミはパスです。

そんな季節ですヨ!?
ってことは、クリスマスを過ぎればすぐに年末です。
年賀状は書きましたか?
もう今年はあと二週間もない新年。
あれま。

昨今の若人はそのようなものは出さないようですが、
昨今の若人ではない私は、両親の分と含めて宛名管理をするのが
年末の恒例行事であります。

昨年は喪中のため11月に大慌てだったのが、
今年も同じく一月遅れで大慌て。

週末は年賀状作りを片づけ、
気持ち的に楽になったところで、
今度は風邪っぴき。
熱はちょっと出ただけで、すぐに下がったようで、
大汗かいて目が覚めたところで一旦すっきりしたのに、
今度は、低血圧が悪化したのか、頭がぐるんぐるんと、
まるで二日酔いのような頭痛。
お酒飲んでないのに二日酔いもどき。
低血圧は、血流が悪くなるため、頭痛とめまいもあり、
全身が重く、足がむくむのである。
全体に、気分も体も、「どんより」って感じ。
ここまできたら休養する以外にない状態で、結局寝込んだのであったのです。

しかし、最近更新がご無沙汰になっているのには、他にもわけがあるのです。
文章を起こすのに時間がかかるのです。
早い人もいるでしょうが、私はあまり早くない。
そのくせ、書き出すと長文という、面倒な癖もあり、
決して書くことがないわけでも、厭になったわけでもないのに、
むしろ、ネタがたまりすぎで、どこから手をつけたらよいものか、
書きあぐねているところです。


ここ半年に見たDVD&映画を一覧にしてみます。
まずは一覧だけ。
(テレビドラマ除く)

  • MOTHER・・・ルー・ドワイヨン( ・∀・)イイ!!
  • 悪魔の椅子・・・「椅子」モノ第一弾。
  • ホワイトアウト・・・ケイト・ベッキンゼールたん( ・∀・)イイ!!
  • シャッター・・・奥菜恵の肩車にビックリ。
  • イングロリアスバスターズ・・・バカです。
  • デッドリンガー・・・ブノワ・マジメル目当てです。
  • 11:46・・・似たようなタイトルがあと2本あるのでご注意。
  • スペル・・・『そんな彼なら捨てちゃえば』の彼が出てます。
  • モスクワ・ゼロ・・・タイトル通りのロシア製。詳細は忘却の彼方。
  • 乙女の祈り・・・ケイト・ウィンスレット出演。ピーター・ジャクソン監督です。
  • ミラーズ・・・キーファー・サザーランドの例の映画です。
  • 異常犯罪捜査官 惨劇の館・・・何故か記憶があいまい。
  • キリングシャドー・・・『ワイヤー・イン・ザ・ブラッド』シリーズです。
  • チェアーズ・・・「椅子」モノ第二弾。
  • ザ・セル2・・・作らなければよかったのに。
  • 9INE (ナイン)・・・デニス・ホッパー出てます。
  • バイオハザードIV アフターライフ(劇場)・・・ミラミラミラ~~で、全部俺の嫁!な映画です。
  • プレデター・・・シンプルなマッチョ。
  • ザ・フィースト・・・シリーズ化してます。
  • ジェニファー8・・・15年ぶりくらいに再見。アンディ・ガルシアユマ・サーマン主演。
  • ドゥームズデイ・・・ロッケンロールです。
  • ケース39・・・レニー・ゼルヴィガーがムッチリ。
  • ラブリーボーン・・・ピーター・ジャクソンに騙されてはいけない第二弾。
  • ミッシング~隠された記憶・・・シガニー・ウィーバー主演の(´・ω・`)シンミリなお話。
  • ジグソウ ゲーム・オブ・デス・・・何とかオブ何とかで覚えられない。
  • ジグソウ ルール・オブ・デス・・・同上。
  • パニックチェア・・・「椅子」モノ第三弾。
  • アティック・・・オカルト+病気の美少女ネタもよく見た。
  • ソウ 2・・・ファイナルを見るために復習
  • ソウ 3・・・ファイナルを見るために復習
  • ソウ 4・・・ファイナルを見るために復習
  • ソウ 5・・・同上。金持ちボンボン役のグレッグ・ブリッグは『Re・Genesis』レギュラー。
  • ソウ 6・・・同上。保険屋さん役のピーター・アウターブリッジも『Re・Genesis』レギュラー。
  • ウルトラヴァイオレット・・・ミラ目当てのはずが、少年役のキャメロン・ブライトに三度目の遭遇。
  • ゲスト・・・オカルトミステリー。韓国映画『箪笥』のリメイクだが、かなり違う。
  • インストーラ-・・・ウルトラヴァイオレット風SF、詳細は忘却の彼方。
  • クライモリ デッドエンド・・・一作目が思ったより当たったのか。二作目はまあまあ。
  • パーフェクト・ゲッタウェイ・・・またもやミラ。ミラミラミラ~~。
  • 8mm・・・15年ぶりくらいに再見。ニコラス・ケイジ主演で、ホアキン・フェニックスも出てます。
  • ノーカントリー・・・おかっぱ(; ・`д・´)
  • オックスフォード連続殺人・・・イライジャ・ウッド主演。フロドが大人になりました。
  • サークル・・・思わせぶりで終わりました。
  • ゴーストハウス・・・『ミラーズ』同様、父キレまくりな話だったような記憶が。。。
  • ナイト&デイ(劇場)・・・キャメロンの水着シーンが残念(´・ω・`)ショボーン
  • エクスペンタブルス(劇場)・・・筋肉モリモリ。
  • ソウ ザ・ファイナル(劇場)・・・ヤング・インディ・ジョーンズことショーン・パトリック・フラナリーが痛い目にΣ(゚д゚lll)
  • 処刑山 デッドスノウ・・・実は基本的には『パイレーツ・オブ・カリビアン』とほぼ同じ。
  • クライモリ デッドリターン・・・蛇足の三作目。やめておけばよかったのに。。
  • シャッター・リフレクション・・・ブリタニー・マーフィー&ゾーラ・バーチのオカルトハウスモノ。
  • マイアミ・バイス・・・だから、コリン・ファレルは好きじゃないのにー。
  • 血のバレンタインデー・・・非モテの逆襲。
  • 第9地区・・・( ;∀;) イイハナシダナー。ピージャク良い仕事した。
  • イルザ ナチ女収容所悪魔の生体実験・・・( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
  • ミレニアム(劇場鑑賞及び原作読了)・・・ゴルフクラブの正しい使い方です。
  • 13日の金曜日(リメイク版)・・・金持ちは( ゚Д゚)イッテヨスィってことか。
  • ドーン・オブ・ザ・デッド・・・だから、お年寄りにチェーンソーは持たせてはいけない。
  • 正義の行方 ICE特別捜査官・・・ハリソン・フォード新作。良い話。
  • ベナント・・・エドワード・ファーロング、相変わらずカワユス。もう少し痩せてくれ。
  • ハンニバル・ライジング・・・ギャスパー・ウリエル君(´∀`*)ポッ
  • 羊たちの沈黙・・・レクター博士が記憶より細い。多分既に5回くらい見ているはず
  • シャッターアイランド・・・よくあるオチでした。
  • ウォンテッド(劇場鑑賞済み)・・・マカヴォイ君(´∀`*)ポッ
  • ハンニバル・・・レイ・リオッタ、自分の脳みそを喰った男。
  • (500)日のサマー・・・ジョー・ゴードン・レヴィット君(´∀`*)ポッ
  • サベイランス・・・以下紹介。
  • ラストハウス・オン・ザ・レフト 鮮血の美学・・・脳みそ( ゚д゚)ドカーン!!

これで68本。
記憶にないのもちらほら。
一覧からわかることを分析してみましょう。

1.ソウシリーズと、ハンニバルシリーズの復習。
  原点に還ることが目的でしたが、
  どれがどれだか忘れていたことが判明。
  予習よりも復習が大切です。

2.「悪魔」「デッド」がやけに多い。
  邦題がどれも似ていて、区別が付きづらいのでよく混乱します。
  原題をよく確認することをお勧めします。

3.「椅子」ネタに凝った。
  悪魔の椅子とか、チェアーズとか、何だか似ていますね。
  お話は全然違いますが。
  流行ってるんですかねー。

4.VHSで見たものを再度見直している。
  最新作ばかりが映画ではありません。
  すっかり年喰った俳優が若くてぴちぴちだった頃を見返すのも良いものです。

5.とりあえず続きものを見ている。
  一般的に続編はつまらないものですが、偏見を持たず挑戦してみました。
  が、どれも、作るほどに、つまらなさが加速していました。

6.人が死なない映画がほとんどない。
  今に始まったことではありません。
  誰も死なないのは、『(500)日のサマー』くらいでしょう。


で、最近の一本をご紹介しましょう。

『サベイランス』(2008)
原題:SURVEILLANCE
監督:ジェニファー・リンチ
サベイランス [DVD]

サベイランス [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD


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あらすじ(allcinema『サベイランス』 より

奇才デヴィッド・リンチの娘で「ボクシング・ヘレナ」以来の
長編メガホンとなるジェニファー・リンチ監督が
父の製作総指揮のもと手掛けたサスペンス・スリラー。
不可解な連続殺人事件を追う2人のFBI捜査官が、
3人の生存者たちの三者三様の証言によって
真実と虚構の狭間を迷走しながら事件解明に挑むさまを描く。
主演は「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」のジュリア・オーモンド
インデペンデンス・デイ」のビル・プルマン

サンタ・フェの田舎町で起きている猟奇殺人事件の捜査に
乗り出したFBI捜査官のエリザベスとサム。
2人は殺人現場に居合わせた3人の目撃者を事情聴取するため、
彼らが保護された地方警察を訪れる。
その3人とは、同僚を目の前で殺され自らも傷を負った警察官ジャック、
彼氏を殺されたコカイン中毒のボビー、
そして家族を目の前で惨殺された8歳の少女ステファニー。
そんな悲劇に見舞われた彼らをひとりずつ取り調べるエリザベスとサムだったが、
ジャックとボビーはそれぞれ自らの悪事を隠したありきたりの証言に終始し、
ステファニーは事件の影響による大人への不信感から真実を語ることを拒否したまま。
こうして3人の証言が二転三転し食い違いが生じる中、
エリザベスとサムは何としても事件の手掛かりを掴むべく証言を検証していくが…。

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ミステリーと言ってもドラマのCSIのようなテクノロジーを駆使した捜査は皆無。

のんびりしているようで殺伐とした、
つまらない日常に息苦しくなるような田舎が舞台。

そこで起こっているらしい連続猟奇殺人事件を巡って、
家族を失い沈黙する純真無垢そうな少女と、
居合わせただけの、少女とは対照的なあばずれ女、
そして地元のバカ警官たちが、
それぞれ自分に都合の良いことだけを証言する。

回想シーンを見れば彼らが如何に適当なことを言っているのかがわかるが、
それを主人公たちは、鵜のみにしているわけではなさそうだ。

さて、何がどうしたら、こんなに死者が出たのか、
各人の見たものをつなぎ合わせて、
少しずつ全容が見えてくるはず…

と思いきやそうでもなく、少女が重要なことを見たらしいことがわかり、
少しずつ緊張感が高まっていく。
面白いとか、驚くとかはさておき、映画作りの基礎がしっかりしていて、
意味不明になったり、頭がこんがらがることはない。
むしろとても単純だ。

ただ、殺人の動機だけは説明もなく、たださくっと殺人が起こる。

一人ひとりが見たものを集めても全体にはならない。
リンチのイメージより、コーエン兄弟に近い印象。
不愉快さにかけては、まだまだ序の口でしょう。
これが劇場公開された事実に驚く。
リンチのネームバリューだと思うが、
見終わった瞬間に内容を忘れるくらいの内容かな。
なので、サスペンス映画の基礎がしっかりしている点と
ジュリア・オーモンドと合わせて☆1/2ってところでどうでしょう。


主演女優のジュリア・オーモンドの白シャツ姿が『Oggi』風出来る女。

イメージとしてはこんなファッションです。

Oggi (オッジ) 2009年 12月号 [雑誌]

Oggi (オッジ) 2009年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/10/28
  • メディア: 雑誌

 


相方のおっさんがビル・プルマンだとはクレジット見るまでわからなかった。
上記の紹介では『インディペンデンス・デイ』(1996)が引き合いに出されているが、
やはり、近年の代表作は『THE JUON-呪怨-』(2004)だろう。
カヤコの妄想彼氏で、酷い目に遭っているのだが、
ストーキングするほど魅力的に見えなかったというインパクトの無い役だった。
私にとって、ビル・プルマンとの出会いは『ゾンビ伝説』(1988)なのだが、
昼間のテレビ東京で見ただけなので、細かいところは覚えていないが、
ものすごいインパクトであった。
大切なところを五寸釘でブッサリ⇒Σ(゚Д゚ υ) イタ-----!!なシーンが強烈。
私のゾンビ初体験でもある。
その後『インディペンデンス・デイ』までの間に『めぐり逢えたら』(1993)など、
ブコメやロマンス系にも多々出演しているらしい。
今回、フィルモグラフィーを見て初めて知ったくらい、
よく見ているはずなのに、記憶にない。
引き立て役が多いからかも。
近年の特徴としては、『インディペンデンス・デイ』以降、宇宙人ネタが増加。

新品はないみたい。ウェス・クレイヴン監督です。

 


今日のお勧めの一本。
このシリーズも大切な部分がΣ(゚Д゚ υ) イタ----!!とかなり強烈。
二作目、三作目はこれからです。

イルザ アラブ女収容所 悪魔のハーレム ヘア解禁リマスター版 [DVD]