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サマリタン

映画、本、毛糸もろもろ。

DVDレビュー『ジェニファーズ・ボディ』

こんにちは。
いつの間にかもう2月終わりそうだ。
何をしていたらこんなに時間がたつのか。
一応記事を書いてはいたのだが、
きちんと書き終わらないうちにどんどん時間がたって、
中途半端なネタばかりたまっている。

DVDリストの一言コメントと合わせて、
いずれまとめたいのだが、いつになるのやら。


さて、何度か没にしてわかったのだが、
前置きを書くのも結構時間を食うらしく、
(そもそも、手書きでないものを書くという表現も妙だが)
本題に入る前に、面倒になったり忘れたりするので、
いきなり本題に入ろう。

今日は、タイトル通り、
ミーガン・フォックス主演の『ジェニファーズ・ボディ』のご紹介。

ジェニファーズ・ボディ (完全版) [Blu-ray]

DVDでもブルレイでもお好きな方でご覧下さい。

あらすじはいつものallcinemaから引用しておく。

………………………………………………………………………………………………
 アメリカの田舎町、デヴィルズ・ケルト
 この町の高校に通うジェニファーと
 ニーディは幼なじみの大親友。
 モデル並みのルックスと派手好きな性格で
 男子を魅了する小悪魔タイプのジェニファーに対し、
 地味で内気な純情少女のニーディ。
 そんな2人は、地元で行われた
 インディ・バンドのライヴ会場で
 火事に巻き込まれ九死に一生を得る。
 その直後、
 同じく惨事を逃れたバンドのヴォーカルに誘われたジェニファーは、
 ニーディの心配をよそについて行ってしまう。
 そしてこの日を境に、
 ジェニファーの美しさには磨きが掛かり、
 町では若い男の子たちが次々と惨殺される
 恐ろしい事件が相次ぐようになる。
 やがてニーディは、
 親友のジェニファーが小悪魔から
 本物の悪魔に変わってしまったことを知るのだったが…。

………………………………………………………………………………………………


マイケル・ベイの『トランスフォーマー』二作でブレイクした
セクシー美女のミーガン・フォックスは、
1986年生まれの現在25歳。
演技力はまだまだだが、伸びしろを感じさせる期待の若手女優。

「彼女の美しさには秘密がある。」というコピーの通り、
この映画自体、主人公(の一人)であるジェニファー(ミーガン)が
「超美人」であることを大前提としているが、
美人にもいろいろあって、
キャメロン・ディアスのような健康的で明るいイメージだったり、
ナタリー・ポートマンのような知的で優等生のイメージだったりと、
イメージに合わない女優さんは、
どんなに美人でもしっくりこなかったであろう。

やっぱり、オカルトホラーの悪魔の美女は、
妖艶でミステリアスなビッチ系が良い。
そういう意味では、ミーガンは期待を裏切らないキャストだ。
というか、ピッタリ過ぎて、
「ミーガンったら、自分のこと、よくわかってるじゃん。」(・∀・)ニヤニヤ
と思ったくらいである。

もう一人の主人公であるニーディ役は、
マンマ・ミーア!』のソフィア役でもあるそうだが、
私は『マンマ・ミーア!』を見ていないので、
テレビドラマシリーズ『ヴェロニカ・マーズ』の
リリー役と言われた方がピンと来る、
アマンダ・セイフライド。
彼女も1985年生まれでミーガンとほぼ同じ年齢。
高校生を演じるには、もう大人過ぎた気もするが、
そこは化けた。
さすが女優。
彼女も今後が期待される女優の一人。
ニーディは、メガネに童顔という、
絵に描いたような地味系で、
まさに美人の引き立て役だが、ホントはカワイイ(ノ´∀`*)

2011022403アマンダ・セイフラド.jpg 

『ヴェロニカ・マーズ』のときも、
主人公の親友で、学校でも人気者の役だった。
いきなり死んでるけど。

ニーディもまた、主人公の親友なのだが、
どっちかというと付き合いが古いだけの腐れ縁なだけで、
ココロの友ですらない。
十代の女の子が言う、
「私たち、親友同士なの」は信用ならない( ゚д゚)、ペッ

そもそもニーディだって、
ちゃんと彼氏もいるし、
お友達もいるようで、
コンプレックスの強いタイプでもない。
モテモテの学園の人気者じゃなくても、
平凡なら平凡なりに、
楽しくやってる女の子なのだ。

脚本が『JUNO/ジュノ』と同じだけある。
ディアブロ・コディの好みのパターンなのかな。


この二人の友情が、
火事や猟奇殺人=オカルトイベントと、
ダンスパーティ=学園ドラマイベントを経て、
実は単なる腐れ縁に過ぎないことがわかり、
お互い食うか食われるかを争う話とも言える。

オカルト+女の子の学園ドラマというのは、
ブライアン・デ・パルマの『キャリー』も
同じような舞台設定なので、
オーソドックスと言えばそう。

ただし、物語は単調と言うか、分かりやすいというか、
予想通りの展開で、
驚きやカタルシスは得られない。
そもそも最初からジェニファーは、
美人でセクシーで気の強いビッチな女子高生なので、
最初っから悪魔でも、
事件を経て悪魔になったでも、
それほど印象が変わらない。

実は、期せずして普通の女の子が
悪魔のいけにえにされて、
(と言っても、チェーンソーは出てこないが)
悪魔の力を持ってしまっただけで、
とりつかれているようではなく、
自分の意思で襲い掛かる相手を
本人はあまり悲しんだり後悔したりはしていないようだ。

襲われてひどい目に遭ったのに、
元凶であるバンド野郎どもには何もしないまま。
男漁りに励むのだが、それもたった二回しかしてない。
もっとガンガン学校中の男どもを虜にして
喰っちまうくらいの勢いがあっても良かったと思う(´・ω・`)

この映画自体はあまり高い評価ではないし、
ホラーというより学園ドラマの要素が強い。
ミーガンのプロモーションにも近いかも。
それでも、勢いのある女優の旬を見るのは良いものだ。


男を惑わす妖艶さと若さと幼さの感じる顔立ちに、
くびれた腰と豊かなバスト、
つややかな黒髪に生意気そうなとがった唇、
強気な態度と、
挑発的でしたたかそうな目つき。
ちらっと視線を送られただけでクラクラっとしそう。
自分が魅力的なことを十分に知った上で、
意地悪な態度をとってくるような、
自信たっぷりで腹立ちつつも、
理性が吹っ飛ばされそうな勢いを感じる。

ちなみにアルマーニの広告でも脚線美を披露中。
2011022402ミーガン・フォックス.jpg Σ(゚Д゚;)アラマッ

マスコミで言われるように、
かつてのアンジェリーナ・ジョリーのイメージに近い。
本人はアンジーと一緒にされるのは嫌いみたいだが、
アンジー相手にケンカ腰な態度は
相当な気の強さを感じる。
本当のところ、わからないけど。
アンジーは最近サイボーグみたいに人間離れしてきたので、
ミーガンの生々しさとは一線を画すとは思うが、
今後はキャリアで違いを見せて欲しいところだ。

ゴス系同級生のコリン(ジェニファーの餌2号)役が
CSI:NY』でマックの妻の息子役で出たカイル・ガルナーなのだが、
半分口が開いたままで、ぽわーっとした緩い感じが、
ゴスファッションにもホラーテイストにも合ってない気がする。
もう少しゴス系らしく、
内向的で自分の世界にどっぷり浸りきっているような
危うい雰囲気が出ると良かった。


ま、☆をつけるなら、2つ半。点数なら50点かな。
見て損はしないくらい。

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同じ人が脚本してるってよ。

 

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