サマリタン

映画、本、毛糸もろもろ。

ウール刺繍糸と手芸マスコット追加。

先日、都心に出掛ける用事があったので、

新宿のオカダヤに寄り道することにした。

オカダヤ新宿店は、珍しくアップルトンクルウェルウール糸を店頭で扱っている。

他のメーカーの糸も揃えが良くて嬉しい。

  

三國万里子「きょうの編みもの」の刺繍のポシェット用の糸を購入し、

さらに、先日もやった手芸マスコットのガチャガチャに再チャレンジ。

 

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 ウールの刺繍糸は細さとしては合細から中細くらい。

DMCタペストリーウール刺繍糸に比べて、

アップルトンクルウェルウールは、撚りが甘めで素朴な感じ。

右のDMC25番糸に比べてふっくら大きい。 

  

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ダルマ糸と、チューリップのセル待針、

それに刺繍糸と刺繍フープの色違い3つが加わって、5種類になった。

 

チューリップのセル待針はもともと家庭科の教材用に開発されたそうである。

確かに小中学校では、指定の針はコレだった。

頭の部分が大きく平らになっており名前が書けるのが便利というもの。

 

横田のダルマと言えばこの家庭糸という人も多いだろうが、

レース編みが趣味の母がいつもダルマの40番レース糸を編んでいたから

私にとってダルマと言えば、レース糸だった。

 

ハマナカボニーが手に入らなかったのが残念。

 

オカダヤや紀伊国屋書店をまわった後、

映画を見に、虎ノ門へ移動。

新宿三丁目から地下鉄丸ノ内線に乗り、国会議事堂前駅から歩くことにした。

 

国会議事堂や霞が関界隈は、

仕事をしていた頃は、しょっちゅうウロウロしていたのに、

退職してからとんと御無沙汰である。

買い物したり食事するような場所は一切ないが、

「日本の真ん中」にいるなあ、という気分になったものだ。

 

久しぶりの首相官邸前は、相変わらず物々しげに警官がいたが、

木曜日ということもあり、デモもなく、閑散とした様子であった。

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帰りは、虎ノ門からJR新橋まで歩いた。