サマリタン

映画、本、毛糸もろもろ。

豆が好き

パンを語る 第6回 枝豆ポンデ 74円

HOKUOというパン屋さんで売っている。
小さな枝豆入りのポンデケージョである。
もう和風なんだか、何風なんだかわからない組み合わせだが、
もっちもちで、うまうまであった。
食べすぎそうなので、ちょっとしか買わなかった。
チーズと塩味は、スナック菓子にも多いが、パンの王道の味付けだ。

そもそも豆は、塩系だけでなく、甘味とも相性が良い。
小倉あん、うぐいすあん、白あん、金時豆などなど、
豆の甘味は、カスタードやチョコレートとは違って、飽きない。
そもそも、私は、豆全般が好きなので、
普段の食事でも、よく食べている。
世界中で豆は主食になっているが、
日本では、大豆以外の豆は、あんにするか、お惣菜的な使われ方が多い。
私は、大豆の昆布煮が一番好きだ。

豆で語りすぎた。
北欧は、メニューの豊富さと、手ごろな値段が魅力。
サンジェルマンや神戸屋より、単価平均は安いのではないか。
立ち寄る機会があれば、何かしら買うようにしている。
別に遠いわけではないが、あまり降りない駅にある。
安くて種類が多いのが良い。
デザート系から食パンまで。
焼きそばパンのような伝統的和風惣菜パンはないが、
なかなかの独創性を感じる惣菜パンがある。
ひじきパンや、から揚げパンといった、
ご飯への挑戦としか思えないような組み合わせもしばしば。
単純な甘さや、オシャレ感で誤魔化していない感じがする。

メロンパンの種類が豊富だが、食べないので、その辺は置いておく。
そういえば、私のパン屋選びの基準は、
パリジャン、バゲット、黒パン、ベーグルがあるかどうか、その辺にあるみたい。

今日の一言
パンは、ファッションアイテムではない。