創刊号。
講談社から新しい女性向けマンガ雑誌『Beth』が創刊したので、購入。
今、売れに売れている『のだめカンタービレ』を連載している『Kiss』の増刊号である。
表紙はピンク色と白がベースに、小川彌生のかっこいーお姉さん(艶女系?)の絵で、
キャッチコピーは「女の子のための漫画×カルチャー誌」とのこと。
サイズはA4で、よくある増刊号や季刊誌と同じサイズだが、厚みは普通。
次号は来年の1月9日ということは、隔月からスタートかな。
しばらく購入してみる予定。
木原敏江の連載が楽しみである。
漫画雑誌を買うのは、実は数年ぶり。
最後に買ったのは、『クッキー』(集英社)が創刊1周年頃の号だったか。
過去定期的に購読した経験がある雑誌も、今では連載陣が大幅に変わり、
コミックス派となって久しい。
ちなみにこれまで読んできた雑誌と、お気に入り作家は以下のとおりである。
りぼん(集英社)→岡田あーみん、一条ゆかり、谷川史子
『ちびまるこちゃん』は全く面白いとは思わず、飛ばしていた。
アニメ化で大ヒットしたのが未だに理解できない。
只今大ヒット中の矢沢あいも、当時から好きになれなくて、読み飛ばしていた。
そういえば、ちょっとだけ『Cokie』を買ったときも『NANA』は読み飛ばしていたな。
『こいつら100%伝説』(岡田あーみん)と『耳をすませば』が心に残る。
花とゆめ(白泉社)→川原泉、山口美由紀、遠藤淑子、和田慎二他多数。
最もよく読んだ雑誌だと思う。
どの連載も面白かったが、ヒット作が気に入らないのは『りぼん』と同じで、
当時ヒットした『ぼくの地球を守って』(日渡早紀)は読み飛ばしていた。
この人の作風は今でも好きになれない。
山田南平も苦手だ。
一方で、『サラディナーサ』(河惣益巳)や『笑うミカエル』(川原泉)は
よく読み返す漫画の一つ。
ちと古いが、『スケバン刑事』(和田慎二)は心のバイブルだ。
ドラマは見たことないけど、絶対漫画の方が面白いと思う。
ジャンプ(集英社)→鳥山明、萩原一至、北条司、井上雄彦他多数。
ドラゴンボール、スラムダンク、キャプテン翼、シティハンター、幽々白書等々。
発行部数600万部時代に読んでいた。
世界最大発行部数は驚異的。
Dr.マシリト、すごいな。
Lala(白泉社)→樹なつみ、清水玲子、河惣真澄、木原敏江他
これも、よく読んだ雑誌。
木原敏江はすでに連載を持っていなかったが、
過去の連載漫画も含めて、一番好きな漫画が多い雑誌。
『真利と新吾』(木原敏江)は、心が落ち込んだときに効く。
Cutieコミックス(宝島社)→安野モヨコ、南Q太、小野カホリ他。
ファッション誌から独立したけど、すぐに休刊。
一年くらいだったかな。
『ジュエリービーンズ』(安野モヨコ)が小学館から再刊行。
どうやら、青少年向けよりも、女性向けが好みのようである。
今日の一言。
人生で初めてそろえたマンガは『うる星やつら』だった。