引き菓子と言えば。
木村屋のバームクーヘン、100円也。
朝から甘いものが食べたくなり、衝動買い。
バームクーヘンは、メーカーによって随分違うお菓子だ。
パン風からカステラ風まで、幅広い。
私にとって、木村屋は、最もリーズナブルでスタンダードなバームクーヘンである。
100円で食べられるお菓子としては、上級でしょう。
私の最も愛するお菓子の一つがバームクーヘンである。
私は、味がしっかりしていて、密度が高いというか、濃度が高い食感が好きだ。
フワフワしていたり、サックリしているものよりは、モッチリ、ミッチリが好き。
でも、コッテリはそう好きではない。
ミッチリとコッテリはちょっと違うのだ。
ちなみに、もう少し贅沢したいときはユーハイム。
日本でバームクーヘンを紹介したのは、カール・ユーハイムであり、
バームクーヘンを引き菓子として広めたのも、ユーハイムである。
考えてみると、バームクーヘンは、お菓子としては日持ちがよいし、
年月を重ねると言う見立ても調度良い。
巧いこと言うなあ。