結局、『ロック・ハート』が受賞でしたが、
サンドラ・ブロックが主演女優賞受賞です。
私は、実は結構好きな俳優の一人。
この間、『シャッフル』(オカルト系サスペンス)を観たばかりで、
年齢を感じつつも、若さだけではない女優として、
良い感じに歳を重ねてきたと思ったところである。
珍しく母親役であった。
彼女は、今回初めてのノミネートにして受賞。
しかも、ラジー賞も同じ年に取るというのも珍しい。
サンドラ・ブロックも『スピード』以来、売れっ子でありながら、
賞からは縁遠く、今までノミネートすらされていなかった。
出演作もコメディやサスペンス系の出演が多かったせいもあるのかもしれないけど、
これからは、人気だけでなく、実力もあるということで、
ガンガン仕事してもらいたいですね。
でも、社会派とか人情話ばっかりじゃなくて、
『トゥー・ウィーク・ノーティス』とか『デンジャラス・ビューティー』みたいなラブコメにも出続けて欲しい。
同じく、キャメロン・ディアズも頑張って欲しいところ。
今日の一本。
サスペンスもいける。男まさりははまり役ネ。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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