トレンチコートを着ると、エージェントみたいと言われます。
おはようございまふ。
左側、ご覧になったであろうか。
ちょっとブログパーツ増やしてみた。
動物カレンダー。
皆さん、動物は好きですか?
私は、基本的には自分も動物の一種であることも踏まえ、
特に嫌いでも好きでもない。
が、ときに、萌え萌えで悶えてみたり、
逆に猛烈に憎しみを抱くことがある。
鳥に糞を落とされたときとか。
で、先週及び昨夜、マトリックスが放映されていたのをご覧になったであろうか。
私に記憶が多少ずれていたことを除けば、
ファーストインプレッションの通り、
押井守というか、大友克洋というか、宮崎駿というか、何というか、
日本のアニメとゲームをミックスして、
ハリウッド風味に仕上げてみた、
って感じの映画、と言う印象に間違いは無かった。
ブラザーズは、ハリウッドに数組存在するが、
ちょっと話題が合いそうな気配すらある。
コーエン兄弟は、黒い。
当然、ワタシはスキスキダイスキ、ウォシャウスキー。
テヘ、間違えた。
コーエン兄弟映画については、
同じ映画観た人が、知人友人にいないような気がする。
『ファーゴ』、人、死んでるけど、(笑)で溢れている。
『リボース・ショウ』、ジョージ兄貴の輝く白い歯がステキ。
『ビッグ・リボウスキー』、観ておきたいと思いつつ、保留しっぱなし。
と、
コーエンブラザーズに、一人、ツボ押されまくってたが、
一般的に知名度イマイチだったのだよ。
スピルバーグしか知らない人が意外に多いらしい。
ようやくアカデミー賞で、人に説明し易くなった。
遅いよ。
『ノーカントリー』、一緒にDVD観てくれる人はいないだろうから、
一人で、おかっぱ殺人鬼観るから、良いもん。
で、『マトリックス』の話に戻ろう。
当時、映画館から帰宅してすぐ、
いや、むしろドラゴンボールかな。
そうそう、悟空 vs べジータ。
もう、武空術。
元気玉出るかと思ったね。
で、最終的に、
「そのもの、青き衣を纏い、金色の野の降り立つべし」っていうか、
触手で出来た金色の原っぱで、
キアヌが、ラン・ランララ・ランランラン♪・・・というか、
とりあえず、問題は解決したみたいよ」
と、まくしたてた。
母(一作目のみ鑑賞済)は、怪訝な顔をして、
「あ、そう、良かったね」と答えたのであった。
同じような説明を、観た人にしてみたが、
なんとなくわかってくれたような、わからないような顔をした。
そうそう、
ワタシ、エージェント・スミスを、エルロンド(エルフだよ)
と、言ってしまうのだ。
いやいや、ヒューゴ・ウィービングが正解。
同じ顔だ。
ヒューゴ主演(全編仮面付)の『Vフォーヴェンデッタ』観たら、
思わず、チャイコフスキー聴きなおした。
ストーリーはともかく、絵と音楽は好きなタイプ。
ヒロインのナタリー・ポートマンはハズレキャスティング。
もっと、痛々しい感じが出ないとネ~。
今日の一言。
『マトリックス』出演で一番出世した俳優ではないか、
と思う今日この頃。
追記(2008.7.8)
母曰く、福田首相、エージェント・スミスに似ている。
額とか、性格悪そうな感じとか、慇懃無礼な話し方とか。
一国の首相に失礼な。
・・・私もそんな気はするけど。