サマリタン

映画、本、毛糸もろもろ。

青春ドラマは好きですか。

関東は先日に続き今日も雨。
寒いです。
すごい狂風・・・じゃなくて、強風です。
(どういう変換ミスなんだ。)


今日は、風の音に混ざって時折アメリカ軍の気配がします。
以前は、自衛隊の駐屯地近辺に住んでいたので、
戦闘機やヘリコプターは別に気になりませんが、
強風の日に、轟々聞こえると、
窓に何か衝突したり、
ベランダに何か飛んでいきそうなものを
置き忘れたかとビビります。
ほら、近所迷惑だしね。


前の投稿から既に3カ月以上経過してますが、
その理由は、PCを置いている部屋が寒いという
「暖房入れろ」で解決しそうな程度の障害が理由です。
春になり、暖かくなってきたので、
もう少しマメに更新出来るかもしれません。


ワタクシゴトではありますが、
昨年の末、まさに12月31日付で退職し、
現在は、ほぼニートな生活をしております。
いい加減、抗鬱剤を飲みながら仕事するのを止めないと、
数年後に激しく後悔しそうなことが
確実になってきたというのが理由です。


徐々に、減りゆく預金残高に怯えながらも、
徒歩圏に三つのツタヤがあり、
常連ぶりはパワーアップです。
資金の都合により、旧作中心ですが。


そこで、旧作で長く楽しむためにも
見るテレビドラマのレンジの拡大を試み中です。

私は、今までいわゆる学園ドラマは見てきませんでした。
むかーし、NHKで『ビバリーヒルズ青春白書』をちらりと見た程度です。

「ビバヒル」と言えば、青春ドラマの代名詞ですよ。
青春ドラマと言えば、
見た目も麗しい若者たちが、
勉強もせんと、仲間内で恋ばっかりして、
二股三股かけたり、
どうでも良い喧嘩してみたり、
ちょっとしたことに嫉妬したり、
意地悪するような話ですよ(´・ω・`)

きちんと見ていないくせに
適当なこと言ってすいませんネ。

でもね、学生時代、非モテサイドにいた私としては、
こういうキラキラドラマは、
ものすごい遠い、
全く別次元の世界過ぎて、
楽しめませんでした。
むしろ、ダークサイドに落とされること確実です。

そのくせして、
ダーマ&グレッグ』は結構好きだったし、
ヴェロニカ・マーズ』もシーズン1は見ました。
今度映画化するみたいですね。
セックス・アンド・ザ・シティ』にはハマり、
DVDボックスを持っているわけですから

きっと、若者向けでない、
または、恋愛中心でなければ良いのです。
おそらく『デスパレートな妻たち』もいけます。


長い前置きでしたが、
ここにきて、『ゴシップガール』と
『スーパーナチュラル』、
『トゥルー・ブラッド』に手をつけました。
シーズンがたくさんあって、
当分、見るものがありそうなところに惹かれました。

オカルト+アクションの『スーパーナチュラル』はともかく、
NYの金持ちのスーパー高校生が
チャラチャラした『ゴシップガール』は、
思っていたより、
いや、結構、ハマっております。
セリーナはお洒落で見ていて楽しいし、、
ブレアは意地悪バカで可愛い
カワ(・∀・)イイ!!

でも一番好きなキャラは、
セリーナ&エリックのママこと、
リリーです。

ロックスター(当時)とお付き合いしたり、
その後、何度も離婚したりと
億万長者と結婚したりと、
私とは、全く接点はありませんが、
きちんと我慢すべきところは我慢しているし、
家族のトラブルに
正面から対処しようとしているところが
一番、オトナだと思います。
ま、そこに至るまでは、
かなり勝手なお母さんだったようですが。

ただし、『ゴシップガール』は
アメリカで最もお金を持っている人が暮らすと言われる
NYのアップタウンのお話です。
普通の庶民が、掃除と洗濯をした直後に見ると、
ふんわりとした虚無感に包まれます。

「私がこんな地道に暮らしているというのに、
 こいつら、自分で下着の洗濯すらしてないんだろうな」

と反吐が出てしまうので、
少し時間をおいた方がいいですよ。

ま、日本だけでなく、アメリカも、
高校生って暇なんだと思いました。

今どきの高校生って、
ジャスティン・ビーバーやら
ワン・ディレクション
きゃーきゃー言ったり、
髪型とかネイルいじったり、
携帯いじったりして、
授業聞いてなかったり、
ちょっと席が近いだけで、
「ずっ友だよ」とか言って、
どうでもいいことまで全部話し過ぎて
微妙な空気になったり、
「ずっ友」のはずが、
抜け駆けして気になる男子と
仲良くお話しているところを見て
嫉妬してみたりするんですよネ。

(女子限定。途中から「今どき」でもない。)

私も相当バカな高校生でしたが、
いつの時代もどの国でも、
十代って、
溢れるエネルギーをもてあましているんですね(´∀`)

ゴシップガール』を楽しめるということは、
私にココロにゆとりが出来たのかもしれません。

そろそろPC部屋が寒くなってきたので、
リビングに移動して、
サラ・ジェシカ・パーカー
『ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)』を見てきます。

なにキラキラしたモン借りてるんだと思いますが、
アルバトロスがリリースしているような
人がやたら死ぬ映画と抱き合わせで
バランス(何の?)を取ろうとしてしまうのです。

今回のダークサイドは『恐怖の黒電話』です。
借りてから、実際に見るまでの間、
一番ワクワク感があるタイトルで、
滑りそうな予感もしましたが、
不愉快な終わり方も含めて、結構楽しめました。


今日の一言
キラキラ耐性はココロのゆとりに比例する。

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  • 出版社/メーカー: 松竹
  • メディア: DVD

 

松竹でしたね。